●新パルテナ、スペシャルムービー公開! VIDEO 公式サイト で公開されているスペシャルムービーです。
桜井政博氏がtwitterでネタバレ注意と呟いているので、
ネタバレを気にする方は閲覧に注意! ●3DS スーパーマリオ3Dランドの林田ディレクターがGDC2012で講演 『スーパーマリオ 3Dランド』林田ディレクターが語る、ゲーム制作、そして生きていくうえで大切なこと【GDC 2012】
http://www.famitsu.com/news/201203/08011170.html アメリカ・サンフランシスコのモスコーニセンターで開催中のGDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス) 2012。このGDC 2012において、任天堂 東京制作部の林田宏一氏が、『スーパーマリオ 3Dランド』をテーマとする講演“Thinking in 3D: The Decelopment of SUPER MARIO 3D LAND”を行った。
最初に林田氏が披露したのは、開発初期にスタッフから出されたアイデアメモ。そこには、大きすぎて下半身しか見えない巨大マリオや、足がとても長いロングマリオ、画面の中のゴキブリを、ニンテンドー3DSを閉じることによって倒すという遊び、ピーチ姫の顔を好きな女の子の顔に変えるという仕組み、さらにはコウラに乗ってスケートボーディングを行うプロスケーターマリオなど、大胆な多数のアイデアが書かれていた。これらのメモは、林田氏に大切なものを思い出させてくれたという。それは、普通の枠にはとどまらないアイデア、おもしろいアイデアで人を笑わせること、そして、開発中つねに喜びの気持ちを持っていること。
つぎに、林田氏は、これまで発売された3Dマリオタイトルを紹介。『スーパーマリオ64』(1996年)、『スーパーマリオサンシャイン』(2002年)、『スーパーマリオギャラクシー』(2007年)、『スーパーマリオギャラクシー2』(2012年)と、『スーパーマリオ 3Dランド』に至るまでの歴史を語った。ここで、「『スーパーマリオ 3Dランド』をプレイした人は手を挙げて」と林田氏が尋ねると、会場中のほとんどの人が手を挙げていた。林田氏は感謝の意を述べるとともに、「プレイしたことがない人は、GDC EXPOの任天堂ブースでプレイできます」とアピールもしていた。
以上、ソース元から抜粋。
林田さんは、宮本茂氏の語録をたびたび引用して話を進めています。
その中で
「お客さんが好きなように遊んでもらうべき」 という宮本氏の言葉に筆者は目がいきました。
このような言葉が出ることって本当はすごいことだと思います。
開発側としてみれば、ゲームのあらゆるところを見たり触れたりしてほしいはずです。
全てのユーザーを同じ舞台にどうしても立たせてしまいがちです。
しかし、マリオ3Dランドでは初心者のためにアシストブロックを搭載。
スタート地点からゴール地点まで飛ぶことができるような救済措置を施しています。
用意したステージを自分の実力に合わせてとばしてもいい。
この救済措置をゆとり機能と批判する人はいます。
ですが、ゲームが苦手な人にとってはこの機能はとてもありがたいものだと思います。
ステージをクリアできず、エンティングまでたどり着けずゲームを手放してしまう人はいるものです。
宮本氏のいろんな人に楽しんでもらいたいという考えがここに出ています。
全文は上記のアドレスからご覧ください。
開発中のアイデアや、開発中のゲーム画面といった貴重なものを見ることができます。
●3DSとPSVita、なぜ差がついたか? 3DSがPSVitaから奪ったもの
http://allabout.co.jp/gm/gc/390384/ PSVitaが売れるシナリオを考えてみると、まず1つは性能と価格の戦略。PSVitaは2つのモデルがあり、安い方のWiFiモデルは24,980円です。これが発表された時、Web上などで見られた多くの反応は安い、というものでした。比較対象はニンテンドー3DS(以下3DS)で、当時3DSが25,000円でしたから、3DSよりも高性能なのに3DSよりも安いというのがPSVitaが最初にいた立ち位置です。
もう1つのシナリオは、モンスターハンターポータブル(以下モンハンP)シリーズ。PSPの後継機なわけで、当然PSPで育ったモンハンPシリーズの続編が発売されるのではという期待感があります。
そしてこの両方が、発売を前にして3DSに潰されることとなります。3DSは8月に1万円の値下げをして本体価格を15,000円に改訂。さらに9月にはモンスターハンター3Gの発売を発表。この時点で3DSがPSVitaよりも1万円近くも安く、さらにモンスターハンターシリーズが遊べるハードというポジションを獲得します。
相対的に、PSVitaは携帯ハードにしては非常に高価なわりに、目玉タイトルがよく見えないという状況に陥りました。結果、コアなファンこそいち早く手にいれてくれたものの、その後がなかなか広がらないという展開に苦戦しています。
PSVitaは、なんとかしてこの状況を打破しなければいけません。
過去に任天堂が、例えばニンテンドー64におけるスーパーマリオ64や、WiiにおけるWiiスポーツといった形で、本体発売と同時に、そのハードの価値を代弁できるほどの強力なタイトルをリリースして、その求心力でハードを引っ張っていくという売り方をした例もありますが、概ね、発売初期というのは中々ハードの性能を引き出したり、特徴を掴むのが難しく、力のあるタイトルというのは中々出てはきにくいものです。
それでも売れていくのは、その時発売されているソフトがどうしても遊びたいという理由だけではなく、これからそのハードが盛り上がっていく期待感とあわせて購入に至るというケースも多いように思われます。
そう考えると、今PSVitaに決定的に足りないのは期待感です。モンスターハンターポータブルシリーズもどうなるのか不透明のまま、何に期待して盛り上がっていけばいいのか、イマイチ分からない状況が続いています。
PSVitaはロンチタイトル以降も、ラグナロク オデッセイや、GRAVITY DAZEなど、ユーザーからの評価が高いソフトが登場し、発売直後としては、コンテンツがしっかりと投入されているプラットフォームになってきていると言えるでしょう。
そういったコンテンツをいかしていくためにも、本体にメモリーカードなどの周辺機器やソフトをあわせて多くの場合は3万円以上、これを払っても間違いない、これから絶対盛り上がる、そういう期待感による最後の一押しが欲しいところです。
この苦しい状況から早く脱出するべく、PSVitaがこれからどう盛り上がっていくのか、そのビジョンをユーザーに示すことが大きな課題ではないでしょうか。
以上がAll about ゲーム業界ニュースから一部抜粋した文章です。
モンスターハンターといえばSONYハードのキラーソフトという印象が大きかったです。
まだPSVitaにモンスターハンターが出ないと決まったわけではないのでソフト面ではどうなるかわかりませんね。
筆者は店頭でPSVitaを触ったことがあるのですが、スティックの触り心地が良くないのが気になりました。